スタッフ/MVパートナー便り

認識を変え目標を決める ~さゆり~

みなさま、こんにちは、MVスタッフのさゆりです!
 
先日の寺子屋復習会と懇親会、大変お楽しみさまでございました!
懇親会でMaayaさんがふるまってくださったあのスイーツは絶品でしたね!
お出ししたパンもFacebookに情報をUPしたところ「おいしくて購入しました!」と
喜んでいただけてよかったです^^☆
 
それにしても懇親会で話題になる内容はいつもすごいですね!
私は作業をしながらだったので、入ってきた情報は途切れ途切れでしたが
それでも「これはエグゼクティブセミナーかしら??」と思うくらいの内容ばかりで、
思わずメモを取りたくなるほどの勢いでした。
あれで5,000円(おいしいお食事、お酒付♪)は破格なお値段ですね!
 
 
さて、最後のほうに出たお話で
思い出したエピソードを今日はブログにさせていただきますね。

 

 
何ヶ月か前のことになりますが、ゴールデンハムスターをお招きして
1ヶ月ほど経ったある日、娘ががぶりと指を噛まれて流血したことがありました。
  
初めて飼う品種だったこともあり、噛まれた原因をネットで検索していると
あるサイトにたどり着きました。
 
『ハムスターに噛まれました』という相談内容の掲示板を目にするとそこには
 
「まずお伝えしたいことは、“噛まれた” ではなく “噛ませた” です」
 
と回答する管理人さんの言葉に、まるで稲妻に打たれたかのような衝撃が走りました。
 
ゴールデンハムスターは人間でいうと1歳くらいの知能を持っているので
“自分より強いものに歯向かう危険性(=反撃され自分が死ぬこと)
をきちんと認識しており、それでも牙を向けるということは
それだけのストレスを飼い主が与えたということであり、
そんな極限までハムスターを追い詰め“噛ませた”のだという認識を
まず持ってください・・・

といった内容でしたが(内容はもちろん、とてもタメになりました) 
このときはただただ“噛ませた”の一言がものすごく衝撃だったのを覚えています。
 
娘にも上のことを説明し、一緒に取り組み始めたのですが、
「噛んだ(噛まれた)」という認識から
「噛ませた」の認識に変わってからの原因を探る作業はまるで別物でした。
 
「Aの方法がダメなら次はBだ!Bもいまいちだから、じゃあCはどうだ!」
と、掴みにいく感覚というのでしょうか・・・
意識・エネルギーが未来に向いているような・・・そんな感覚で、
さらに「仲良くなる」とゴールが明確にもなったので迷いがないんです。
 
それまではちょっと苦手だったムルワーム(ハムスターの大好物の幼虫)
「これで仲良くなれるなら!」と思うと、これっぽっちもなんとも思わなくなってたり
出費を伴うものも(授業料だと思って)躊躇いがありませんでした。
 
とにかく、ひとつのゴールに向かってシンプルに、勢いよく
自分で掴み取っていく感覚は、超○○型で生きてきた私にとって
とても新鮮で、楽しいものでした。
 
またこの経験を通してさらに感じたことは、
“噛まれた”という認識では相手(ハムスター)側をどこか責めてしまう感覚になりますが、
“噛ませた”という認識になると、原因は自分側にしかないので、
相手を責めるとか悪いとかそういった感覚にはならず、むしろ
「ストレスを与えて(嫌な思いをさせて)ごめんね」という思いになりました。
 
捉え方1つでまるで違うものになること、
そして目的(ゴール)を定めることの重要さを、
経験を通して学ばせてくれたこの子に心から感謝です^^
(今はすっかりよい関係を築けていますよ^^)
 
それでは、今月はこの辺で♪
 
みなさま、どうぞ素敵な週末をお過ごしください^^☆★