スタッフ/MVパートナー便り

映画「アフター・アース」~ひろ~

こんにちは、ひろです!

最近、ぐっと冷え込んできましたね。

少し前に映画『アフター・アース』を観ました👀
その中で、印象に残った言葉があったので皆さんに共有したいと思います。

 

舞台は未来の地球。
住めなくなった地球に、父と息子が偶然の事故で不時着するところから物語が始まります。そこには「アーサ」という、視覚や嗅覚はないのに、人間の“恐怖心”を察知して襲ってくる生き物がいます。

生き残るために父が息子に伝えるセリフの中に、

危険は確かに存在する。
だが、恐怖するかどうかは自分の選択だ。

という言葉があります。

「結局は、自分で“恐怖する”ことを選んでいるのだから、
そこに気づいて抜け出さないといけないんだ」と感じました。

多くはただ漠然と「怖い」と感じているだけで、

・何に恐怖しているのか
・何が不安なのか

を考える前に、恐怖に飲み込まれてしまっていることがあるかと思います。
だからこそ、この言葉がとても印象に残りました。

恐怖を選択しているのは、ほかでもない 自分自身という事ですね。

そんなとき、“今”に戻るために自分の呼吸に意識を合わせたり、
モノの重さを感じたり、飲み物を飲むときの感覚を味わったりすると
「あれ?なんであんなに怖がっていたんだろう?」と
冷静さが戻ってくることがあります。

“過去”の体験やその時の感情に意識が引っ張られて、
“今”を観られていない状態なのだと思いますので
意識を“今”に戻して、恐怖心を少しずつ手放していきたいですね🤲🏽

 

映画『アフター・アース』は、SF映画でありながら、
“意識の持ち方”を描いた作品なのだと感じました。

私もまだまだ学びの途中ですが、
皆さんの『恐怖心』を乗り越える際の参考になれば幸いです✨

 

それでは、またお会いしましょう!✨